楽しい「第九」、百貨店ですから。クリスマスも過ぎ、今年も残すところあとわずかになりました。年の暮れ、日本を彩る様々な風物詩のひとつに、ベートーヴェンの交響曲『第九番』の合唱があります。全国各地でプロアマ問わず数多くの演奏会が催されますが、日本橋三越本店で毎年、賑わいの花として行われるのが『三越の第九』。総勢200名におよぶ台東区民合唱団の皆さんの協力により、今年で22回を数える歴史ある合唱会です。合唱団を率いる刀根國武団長はこう言います。「三越の第九はね、楽しい第九。だって舞台と客席の距離が近いでしょ。目の前に、買物袋を下げた大勢のお客さまが幸せそうに聴いてくださってる。これは歌い手冥利につきますよ」。歌う人、聴く人、ともに今年に感謝し、来年への希望を胸に抱く。『歓喜の歌』、お披露目は3日後です。超えてある、日常へ。三越の第九